社員の方々にブログを書いてもらう為の施策について

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どうも、こんにちは。って読み手の方が何時にこの文章を読んでいるのかわからないので、挨拶文が難しいですね。

とにかく、こんにちわ。

本日は、社員の方々にブログを書いてもらう施策について書こうと思います。

うちの会社は、日報とかがない代わりにブログを書いてもらっています。とはいえ、強制で書いてもらっても、書いている側は楽しくないし、業務が忙しくなったら、やっぱり書かなくなっちゃいますよね。

私もサラリーマンの頃は日報さえまじめに書いてなかった記憶ですし、自分ができないことを社員の皆さんに押し付けるのはちょっと心苦しいので、弊社では一風変わった施策をとっています。

その名も

「ブログを書いてお小遣いゲット!大作戦」

です。

めちゃくそダサい命名だし、なんだかネットワークビジネスの匂いがしますね(笑

でも、これがまぁまぁ合理的な作戦なんです。

具体的には、ブログという自社メディアにかけられる広告予算を社内の人に支払っちゃう というものです。

ブログはそれぞれカテゴリーが設定してあり、ブログを書いた人のアクセス数やユーザー数、滞在時間がそれぞれ計測できるようになっています。

そのユーザー数と滞在時間を利用して、ブログへの貢献度を算出します。

あとは、ブログにかけられる予算を例えば5万円と設定したとすれば、貢献度に応じて5万円の中から支払うというものです。

具体的な計算はシンプルで、

ユーザー数 x 滞在時間 = その人の貢献度

あとは自分の貢献度が全体の何%かを算出し、

5万円 x 貢献割合 = 自分の報酬

となるようにしています。

これでみんなが自分のSNSで投稿を宣伝したり、友達にブログを見てもらったりするようになりました。
そうすることで記事の内容やタイトルも精査され、コンテンツの質が向上されました。

つまりこの施策において、いくつかの効果が得られたというお話です。

・ブログを書くことで情報整理能力が向上される
・自分の作業等に関連することをブログに書くため、復習になり記憶が定着する
・他人に見てもらうため丁寧なアプトプットを心がける
・アクセスを増やすためにSEOのことを調べたりなど、今後のWEB制作が自分ごとになる

などなどです。

しかし、この作戦にも穴があり、一部の社員の方から「会社内で争いたくないです!」と言われました。

確かに、弊社のハッピーな空気感の中、争いが発生するのはポジティブではないなーと思います。

ということで、解決法を考え中です。
今のところ、クランを組んでも良いとかいうルールを作ってもいいなと思っています。

つまり、チームを組んで、報酬を山分けするなど。
しかし、これも社員全員がチームを組んで、誰も記事を書かないとなった時も報酬が全員に均等に配られてしまうという仕様の穴があります(笑

ということで乞うご期待。

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この記事の著者

株式会社WOWNの代表をしております。もともと酒屋をしていたり、運送会社で働いてましたが、23歳の時にプログラマーに転職しました。8年勤めてその後起業。会社を作ったり売ったりしながら働いていましが、一念発起し改めてこの会社を作りました。ブログでは、技術のことや日常のこと、経営のことを書きます。

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