デザイン前の工程にやること

お疲れさまです。hanawaです。

 

本日はデザインコンセプトについて学びがありましたので、こちらでアウトプットしつつ共有できればと思います。

 

サイトを作り始めるときの手順

一番最初の段階でしっかり軸を決めておかないと、後からブレブレのデザインになってしまったり、何を伝えたいかがわからなくなってしまったりします。ここの手順をしっかり踏んでから、デザインの工程に行きましょう。

 

    1. テーマを決める

      なんのサイトを作るのか、目的を明確にしておきます。
      例)〇〇企業のコーポレートサイト

    2. コンセプトを決める

      伝えたいメッセージなど、サイトを訪れた人にどんな印象を持って欲しいか決めます。
      例)多種多様な人材がいる会社だと思って欲しい

    3. ワイヤーフレームで骨組みを作る

      コンセプトまでを決めた段階で、サイトにどんな情報を載せたいかを決めます。
      ※下記に詳しい工程を記載

    4. アイデアを出す

      決めたコンセプトをどのように表現すれば、サイトを訪れた人に伝わるか考えます。
      例)人を動物に例えて多種多様な人材がいることを表現しよう

参考記事:WEBサイトの「コンセプト」の意味って説明できる?普段何気なく使っている用語が招く弊害について

 

ここまで決めて、やっとデザインカンプに入ることができます。

正直、勉強したての頃は早くソフトを触りたくて、ここの工程を蔑ろにしていました。

今となっては、ここの軸がしっかりしていないと先に進めず、一番大変なところだとわかります。

 

ワイヤーフレームの手順

上記のワイヤーフレームで骨組みを作るの部分でもいくつか工程があります。

  1. トップページのワイヤーを作成

  2. 下層ページのワイヤーを作成

  3. 下層ページのワイヤーと比較して、トップページのコンテンツに変更がないかフィードバックする

 

ここで注意点があります。

ワイヤーの時点でボタンのあしらいや、背景のグラデーション矢印の形写真やイラストなどといったコンテンツは入れてはいけないという点です。

太字の点はデザインになってしまうからです。

私もここは見落としていました。本当に毎日学びだらけです。

これからの作業はこのことを常に念頭に置いて作業に取り組みます。

 

今日もお疲れさまでした。明日もよろしくお願いします。

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この記事の著者

高校卒業後、化粧品工場に正社員で入社。コロナ禍で仕事の稼働と給料が不安定になる。4年目でこのままでは良くないと感じたのと、目に見えるスキルが欲しいと思いWEBデザインを学び始める。3ヶ月間のオンラインスクールと卒業後の自己学習を経て、転職活動を行う。4年半勤めた工場を辞めて、社会人5年目にして初転職。現在WEBデザイナーとして働いている。

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