経営理念に対する考え

psychology, brain, think

会社というのは、法人であり、法人というのは、「国から法的に人格を与えられたもの」という認識です。

つまり、自分という人間がいながらも法律から別人格を与えられるという仕組み。
もともとは、税収のためだったのかもしれないけれど、今考えるとよくできた仕組みだなと思います。

つまり、会社ってアバターみたいなもんなんですね。

メタバースみたいな感じ。

つまり、自分の思想の一つを会社という形で表現するものなのかなと思っています。

その思いが経営理念にあたるので、同じ人が会社をいくつか作っても、理念がそれぞれ異なるのであれば、矛盾がないんだと思います。

僕が以前に代表をしていた株式会社Sabeevoの経営理念は

「溢れ出す期待の追求」

です。つまり、わくわく ですね。ワクワクを追求したかったんです。楽しい方がいいじゃん。みたいな。

今回の株式会社WOWNでは、「緩やかな豹変をデザインする」。
これは、お客様はもちろん自社のメンバーも革新的な変化を遂げることを支援する、もしくは提供することを社会的意義としています。

こんな感じで、同じ人間がつくった異なる会社では経営理念が異なり、それはそれぞれ会社を作った時の想いを反映しています。
もちろん同時に2つのことをやりたければ、それぞれの思いを熟考し、言語化したら良いと考えており、それが経営理念だと認識しています。

という独り言でした。

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この記事の著者

株式会社WOWNの代表をしております。もともと酒屋をしていたり、運送会社で働いてましたが、23歳の時にプログラマーに転職しました。8年勤めてその後起業。会社を作ったり売ったりしながら働いていましが、一念発起し改めてこの会社を作りました。ブログでは、技術のことや日常のこと、経営のことを書きます。

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