『簡潔』と『分かりやすい』は全くの別物

お疲れ様です、nakamaです。

本日、社長から一冊の本を渡されました。社長が言うには、自分のコードは読み難いそうで、渡された本を読んでセオリーを知ろうと言うことみたいです。

自分も常日頃から、自分のコードは読み難いと感じており、参考にしたコードと同じように書くことで多少はマシになっていたものの、どのようなことに注意して書けば読みやすくなるのかは分からないままでしたので、これ幸いと思い、早速本を読み始めたのですが、10ページもしない内に、

『短いコードを書くことは大切だが、理解しやすいコードを書くことはもっと大切である』

といった内容が書かれており、自分に足りていなかったものが少し分かったような気がしました。

というのも、前職ではコードを書くよりも読む機会の方が多かったのですが、長々と書かれているコードはそもそも読もうとすら思えなかったので（仕事なので一応は読みましたが）、いざ自分がコードを書くとなったときに、『短く書かないと！』ということしか意識しておらず、理解しやすく書くということは出来ていなかったと思います。

もちろん、それ以外にもそもそも知識が足りていないために簡潔に書くことすら出来ていないということも多々ありますので、それ以前の問題と言われればそれまでなのですが、これからは理解しやすいコードを書くということを念頭において励みたいと思います。

まだ本を読み終えたわけではないのですが、現状でもたくさんの学びを得られているので、続きもしっかりと読んでより美しいコードを書けるように頑張ります！

本日もお疲れ様でした。