昔、デバッグで魂をすり減らしていた話

お疲れ様です、nakamaです。

本日は、お腹が空きすぎて倒れそうになったので、帰宅後ご飯を食べてからの投稿でございます。

 

さて、本日のタスクの中で、Android Studioというソフトウェアのデバッグモードというものを使用する機会があったのですが、最初は全く使い方が分からなかったものの、なんとなく使い方が分かり始めると非常に便利なものなのではないかと感じ始めました。

コードを1行ずつ進めるなんてことが出来るとは……

 

さて、デバッグ繋がりで、少しだけ前職の話でもしようかと思います。

前職では開発において最も重要な作業の1つに挙がるぐらいにはデバッグが重要視されていたのですが、そのほとんどがアナログな方法で行われており、全く同じ操作を何十回、何百回と繰り返していました。

そのなかで、自分的に最もやばいと思った不具合を紹介します。

それは、マップの特定のマスに移動すると、ストーリーの進行状況に関わらずエンディングが流れてしまうというものです。

原因としては、確認のために仮置きしたトリガーを消し忘れていたという単純明快なものだったのですが、広いマップのたった1マスしか設定されていなかったため、開発の終盤になるまで誰一人として気付いておらず、なんならそれを設定した人すらその存在を忘れてしまっていました。

こんなものを残してリリースしてしまったら大問題です。

幸い、デバッグ中に見つけることができたので、九死に一生を得ましたが、見つけたときは寿命が縮まったような気がしました。

 

今の仕事でこのレベルの不具合が起こるのかは分かりませんが、これからもデバッグは時間の許す限り丁寧に行うよう心掛けて仕事に取り組みたいと思います。

では、本日もお疲れさまでした。

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