身近な例・上から目線にしない・本当に必要か(SDGs)

おはようございます。
暑い日が続いています。身にこたえる暑さです。「夏ってこんなに暑かった?」と思うとSDGsの重要性を実感しますね。では本日の朝会をご紹介します。

身近な店舗の例

SDGsを考えて生活していると身近な店舗を利用する時も各社の努力に気がつきます。例えば以下は人魚のロゴで有名な喫茶店で気がついたことです。

・プラスチックのストローから紙のストローに変えた。
・店内で利用するお客様にはガラスやせとものの器を出す。

このように色々なアイディアに気が付くことは楽しいことですので、他の店舗のアイディアも気にしてみたいとのお話でした。
アイディアは自分の生活にも反映できれば良いなと私も思いました。

議論が上から目線

SDGsを素直に受けいれられない部分があります。
例えば「飢餓を亡くそう」という目標ですが「飢餓になりたくてなっている人は世の中にいません」し「現在飢餓で苦しんでいない人」が議論しても、本質的な解決策になるかあやしい部分があります。
すなわち議論が「上から目線」のような気がするのです。
ただし、議論しないよりはみんなで議論した方が良いとは思うとのことでした。
確かに抽象的な議論では解決しないことも多いので難しい問題だなと私も思いました。

本当に必要なもの

プラスチックのストローから紙のストローに変える話が出ましたが、そもそも「ストローを無くしてしまう」という解決方法があります。
すなわち「不要なものの生産は無す」ことが根本的な解決方法ではないでしょうか。
ただしある視点では「不要なものの生産で生活している」人もいらっしゃるし、生産構造を変えることは一部の業界を潰すことにつながる可能性もあるので、SDGsは多いなる矛盾を抱えているともいえます。
本当に「なにが必要か」を自分自身で考えがことが大切だなと実感しました。

では、今日も頑張っていきましょう。

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