安全な水を世界中に・フードロス削減(SDGs)

おはようございます。
8/29の朝会をご紹介します。引き続きSDGsについてのお話です!

安全な水を世界中に

日本では安全かつ衛生的な水を利用できる環境が整っていますが、世界では約22億人もの人々が安全な水を使えない環境にいるそうです。これは世界人口の約4分の1ほどにあたります。また、そのうちの1億人ほどは動物が泳いでいる湖や川などの水を飲み水としているそうです。
安全な水が供給されないことで感染症の流行や下痢を引き起こし、命を落としてしまうケースもあるため深刻な問題です。

日本では当たり前に使えている水道ですが、地球温暖化や人口の増加などの影響で、これから世界的には水不足になることも予想されています。
「日本は恵まれているからラッキー」ではなく、世界中に安全な水が行き渡るようにできる限りの節水をすることは大切ですね。

フードロス削減

あるメンバーの小学生の同級生に、シチューが大の苦手だった子がいたそうです。ただ、担任の先生は「世界には十分な食事を摂れない人もいるから残してはいけない!」という教えの方だったため、給食にシチューが出るたびその子は泣きながら何時間もかけて食べていたそうです。
そのことを思い出したメンバーは、苦手なものを無理して食べさせることが必ずしもフードロス削減に繋がる正しい行動ではないのではないかと思ったとのこと。無理強いをすることは逆に他の目標達成の妨げになる可能性もありますよね。
フードロス削減以外にも自分の考えや活動を誰かに薦める際には気をつけないといけないなと感じました。

それでは今日も1日頑張りましょう!

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