命の重さ・取捨選択の落とし穴

おはようございます。
朝晩は大分涼しくなってきましたが、まだまだ残暑厳しい日々ですね。
季節の移り変わりを楽しみつつ、体調には気を付けて過ごしましょう。
では本日の朝会ご紹介します!

命の重さ

ペットショップで売られている動物は、金額が決められ、ある種商品として売られていますが、
「命ある生き物」であることに変わりはありません。
利益を優先するあまり、不要に繁殖をさせたり、命を軽視することが問題視されている中、
私たちは何を意識して取り組めば良いのでしょうか。
例えば、ペットを迎え入れたいと思っても、一度立ち止まって「本当に飼い続けることが出来るのか」と
自分の覚悟を確認すること。また、ペットショップ以外に、保護団体等で助けを必要としている犬が
いないかを調べることで、救える命があるかもしれません。
「生き物を育てる」ということは、「かわいい」という気持ちだけでは務まりません。
それ相応の覚悟をもって向き合うことが大切だというお話でした。

取捨選択の落とし穴

犬猫、イルカ、サメ等は皆の関心が高く、注目されやすいため「比較的助かりやすい動物」と
言えるかもしれません。
それとは逆に「ニホンオオカミ」は、人間の身勝手な価値観の下、絶滅にまで追いやられてしまいました。「二ホンオオカミ」は縄張りを重視するそうなのですが、そのルールを知らない人間が、
たまたま縄張りに迷い込み、襲われたことを機に、危険視されるようになったそうです。
しかしその”絶滅”は、意外にも現代の農家の方々を苦しめている要因になっているとのこと。
「二ホンオオカミ」がいなくなったことにより、鹿やイノシシが増加し、深刻な獣害に悩まされている
ようです。
絶妙なバランスで成り立っている生態系を壊したことで、時を経て、その代償を払うことに
なったということですね。
全てに目を向けることは大変ですが、何かを大きく変える際、それが及ぼす影響を
可能な限り想像することが大切なのだと思いました。

 

では今週も頑張りましょう!!!

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