おはようございます。
本日の朝会ご紹介します。
国の役割
今年4月国会議員からなる動物福祉(アニマルウェルフェア)を考える議員連盟(超党派)が3年ぶりに再始動した
とのニュースを聞いた。このニュースで思ったことを紹介していただきました。
・動物福祉の追求で人々の生活の立場や業界間での立場の違いにより対立が生じることがある。
・だが、対立を超えて生活文化として動物愛護が浸透する必要がある。
そのためには国のような場で議論する機会を立ち上げることが、初めの一歩として重要であると思ったとのことです。
確かに公の場で議論が進んで、生活文化として動物愛護が浸透すれば素敵ですね。
命の重さを知る
「子供の頃にペットを飼うことは命の大切さを知る良い機会になる」と聞いたことの紹介です。
生きた動物を飼うことで、生まれてから死ぬまでの時間が人間よりずっと短い命を子供の頃身近に体験することで、命の大切さを肌で学ぶことができるとのことです。
私も子供の頃大切にしていたインコが死んでしまうところ見て、悲しいと共に命の大切を感じた経験を思い出しました。
TOPの責任
子供の頃から「なぜ人間は他の動物を食べてよいのか」疑問に思っていたが、松下幸之助さんの
「人間を考える」という本を読んで納得したことを紹介していただきました。
・人間も動物であるので、生きていくためには動物性タンパク質を摂る必要がある。
・また、人間は食物連鎖のTOPにあり、人間が他の動物に食べられることは基本的にはない。
・ただし、他の動物も含めた地球環境を守ることができるのも人間だけである。
・この恩恵を生かして地球環境を守る責任が人間にはある
SDGsの話にも繋がるのですが、21世紀は ようやく人間が地球環境が壊れやすいものであること。
そして地球環境は他の動物を含む「相互連携」で成り立っており、決して人間だけが勝手に振る舞って
はいけない(そのツケは環境破壊として人間自身に返ってくる)ことを思い知った世紀なのかなっと思いました。
先日の知恵を生かして明るい未来を築きたいですね。
今日もお仕事頑張りましょう。
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