DockerとLaravelの仕組みについて

black flat screen computer monitor

こんばんはaokiです。
入社して約ヶ月が経過しました。

そこで今回はDockerを用いた環境開発から、参考書で身につけた知識を初学者の僕なりにご紹介します。

macOSの場合の準備

①macOSのバージョンとハードウェアを確認する
②Rosetta 2をインストールする(Appleシリコン搭載モデルの場合)
③Docker Desktopをインストールする
④Docker Desktopを起動して初期設定する
⑤動作確認する
⑥プロジェクトを作成する
⑦Laravel Sailを起動する

Dockerとは

Linuxの技術を用いたコンテナ型の仮想環境を作成、配布、実行するためのプラットフォームのこと。

ハードウェアパソコンに内蔵されているOSの三つの代表格として、Mac 、Windows 、Linuxが挙げられます。
予め用意されているOSが基盤となって、その上にDockerが上乗せされコンテナを積み上げていく方法となります。

 

Laravelの仕組み

Laravelの基本構造のMVCモデルとは?
モデル、ビュー、コントローラの三つで構成されており、ルーターを使って処理が実行される仕組みです。

それぞれの役割と設定場所をリストでご紹介します。

ルーターの役割・・・
ユーザーのリクエストを、どのコントローラの、どのメソッドで処理するかを割り振ること。
他にはエラーハンドリングの提供などを行う。
設定場所・・・/routes

コントローラの役割・・・
ルーターから受け取ったユーザーのリクエストを実際に処理することや、
モデルを介したデータベースとのやりとり、設定ファイルの読み込みなどを行うことなど、システムの処理を担う役割をしている。
設定場所・・・app/Http/Controllers

モデルの役割・・・
データベースとの連携係で、データの取得、更新、削除、保存などの操作を行う。
やりとりを抽象化して、アプリケーション内でデータの取得や変更に対する一貫性を提供すること。
設定場所・・・app/Modules

ビューの役割・・・
ブラウザに表示する部分。
ユーザーとWebアプリを結ぶ広報的な役割。
Bladeというテンプレートエンジンで作成。
ビューの設定場所・・・resources/views

※テンプレートエンジンとは、通常のHTMLコード以外に、変数や、プログラミングコードを入れることができる。

 

今日もお疲れ様でした。

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