こんばんはaokiです。
早速ですが、今回もLaravelの学習を通して重要だと思ったことについて二つほどご紹介します。
CRUD
CRUDとは、webアプリでのデータの作成や編集に関する一連の処理のことです。
- Create
- Read
- Update
- Delete
の頭文字からきているそうです。
以下の表はHTTPメソッドとその機能についてまとめたものになります。
CRUD | メソッド | 機能 |
---|---|---|
Create | create | 新規作成用フォームの表示 |
Create | store | データの新規保存 |
Read | show | データの個別表示 |
Read | index | データの一覧表示 |
Update | edit | データの編集用のフォームの表示 |
Update | update | データの更新 |
Delete | destroy | データの削除 |
テストデータ作成方法
シーダーとファクトリーでテスト環境のためにデータを作成することができます。
シーダー(seeder)とは、データベーステーブルに、一つずつレコードを登録する機能のことです。
ファクトリー(factory)とは、条件を指定してダミーデータを大量に作れる機能のことです。
シーダーファイルを作るコマンド・・・sail artisan make:seeder シーダー名
postsテーブルにレコードを追加するコマンド・・・sail artisan db:seed –class=PostSeeder
コマンドの書式・・・sail artisan make:factory モデル名Factory
これでテスト環境でダミーデータを作ることができます。Webアプリケーションにおいてテスト環境から開発することは、重要なことです。
ページネーション搭載、エラーの解決方法でLaravelの学習を一通り終えますが、復習や実際に手を動かしコードを覚えることを意識して理解度を高めていきます!
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