「認識合わせ」をしなかった結果…

こんにちは!エンジニアチームです。

今日の朝会では「認識合わせは重要」という話をしました。

「あまり知らない言語」という難所

プログラミングをしている方であれば、多かれ少なかれ「あまり知らない言語のコードを読んだり書いたりしなければならない」という難所に遭遇したことがあると思います。

個人開発であれば、

  • じっくり時間をとってその言語について学ぶ
  • 逃げる(もっと知っている言語で書ける方法を探す)

などなど、この難所に対して多くの柔軟な選択肢を取ることができます。

しかし、こと仕事となると話は変わってきます。先に挙げたような選択肢は封じられ、限られた時間の中で、どうにかしてその難所と対峙する必要があります。

とあるメンバーの失敗

とあるメンバー、もといこの記事を書いている自分は、先日この種の難所に対峙して失敗をしました。

「あまり知らない言語のソースコードを読み、別の言語でそれを再現する」というタスクがあり、自分一人でこなそうとしたのですが、仕様の把握漏れがあったために結果として数時間分もの作業を無駄にしてしまったのです。

自分としては知識不足やコードの読み方が雑だったことなどが原因だと考えたのですが、上司には「そもそも先に自分と認識を合わせるべきたった」と指摘され、ハッとしました。

ちゃんと人に聞こう

自分は数年間独学していたものの仕事でプログラミングを始めたのはここ最近なのですが、この失敗を通して「職場ではすぐ人に質問できる」という当たり前の選択肢が頭に入っていなかったと気付かされました。今後は迷惑をかけない程度にどんどん質問していこうと思います。

ということで今日も一日頑張りましょう!

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