最近、大手のSNSが肥大化しすぎて、データが集中しているために、非中央集権であるWeb3.0が流行りつつあると思っています。
Web3.0の考え方はとても崇高だし、そういう時代になれば素敵だなーと思っています。
しかし、その反面、個人情報を企業が管理せずに、暗号化され、分散化されて、身元不明のサーバー等に配置されることに大衆は同意できるんでしょうか。って、疑問に思っています。
まぁ、そんな話は置いておいて、私が最近思うのは、SNSに投稿して集客し、利益を得る というモデルが主流になりつつありますが、いつも少し不安を抱きます。だって、SNSが仕様変えたり、ポリシーが変わったりしたら、そのビジネス継続できるのか不安じゃないですか。
短期的な戦略ならとても良いと思います。しかし、SNSが殿様商売を展開している現代においてビジネスの軸足をSNSに置くのは非常に危険だと思います。
じゃあどういう戦略を取ればいいのかというと、表題の通り、ドメインの信頼をしっかり構築していくことが最も大事なのではないかと感じるのです。
ドメインの価値を高めれば、SEOに有利というのはもちろんなんですが、この文脈だとGoogleも殿様商売をしていらっしゃるので、上記の定義に当てはまる気がします。しかし、検索エンジンとしての正義は他のSNSと比較すると揺るぎにくいというか、今更変えにくいという現状があるのかな?ということと、SEOだけではなく、たくさんの人にブックマークされるドメイン(サイト)構築を意識すれば良いと思っています。
そういう意味では、今の時代でいうとスマホやPCなどのハードウェアや、ブラウザのシェアを握るのが一番強いですが、天文学的なお金がかかりそうですね。
で、僕たちのような小さな会社が何をするかというと、いろいろなコンテンツを提供してドメインの価値を高めていくことだと思っています。
ということでブログを書かなきゃと奮起してこの記事を書きました。
WEB制作・ITに関するお悩みや
ご質問等お気軽にご相談ください