tagawaです。
最近急に寒くなって朝起きるのが辛いです…
寒いといつも以上に動かなくなるので何か身体を動かすことを始めようかなぁと思ってます。
何をするか迷ってます。迷っているうちに冬が終わりそうなので早く決めないとなぁ。しんどくない運動がないかなぁ…。
さて、今日はAdobe Fontsについてのお話です。
Webでいろんな字体の文字を表示するにはWebフォントを使用します。
Webフォントの一つである「Adobe Fonts」はAdobe Creative Cloud(Adobe CC)に契約すれば使用できます。20,000種類以上のフォントがあり、定額制なので非常に使い勝手が良いです。(一部、無料で使用できるフォントもあります)
サイト制作する際に使用する方も多いのではないでしょうか。
「Adobe CC会社で契約してるしお客様のサイトのフォント、ここから使おう!」これ、NGです。
Adobe CCの利用規約では2019年12月31日以降、クライアントのWebサイトにWebフォントを使用することが禁止されています。(2022年12月時点の情報です)
https://helpx.adobe.com/jp/fonts/using/font-licensing.html#web-client
つまり、制作会社側のアカウントで発行した埋め込みコードを使用してお客様のサイト制作をすることはダメなのです。
では、Adobe Fontsで制作する場合はどうすれば良いのでしょうか。
端的に言えば「お客様にAdobe CC契約してもらう」です。
- お客様にAdobe CCの契約をしてもらう
- 1で契約したアカウントで使用したいフォントの埋め込みコードを発行してもらう
- 2の埋め込みコードを使用してサイトを制作する
サイトで使用しているコードを発行したアカウントを解約するとフォントを使用できなくなります。使用している間はお客様にアカウント継続していただくことも必要です。
アカウントを継続するにはコストもかかるので、そういった点も含めてお客様としっかり確認を取らないとですね。
Adobe Fontsに限らずですが、利用規約に反して使用した場合世間からの批判を受けてしまうのはお客様。
お客様にご迷惑をお掛けしないためにも利用規約やライセンスを事前にしっかりと確認することは大切です!
私も肝に銘じます。。
お読みいただきありがとうございました!
次回は金曜日に更新します!
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