お久しぶりです、nakamaです。
7月末に加賀で行われたドローンエンジニア会議に参加させていただいたので、もう1ヶ月以上前の話ではありますがその時のお話をさせていただこうと思います。
そもそもドローンエンジニア会議とはなんぞや、と思った方も多いと思います。
これは名前の通り、『ドローン関連のエンジニアやドローンに興味のある人を集めて色々話をしようぜ』といったことがテーマのイベントです。
7/29~30の2日間にわたって行われたのですが、無限に学びのある時間を過ごせたように思います。
まず初めに行われたのは『エンジニア養成講座』というもので、ドローンとはなんぞやといったことや、フライトコントローラーというものを搭載したドローンを自動で航行させるためのソフトの使い方などといったことを教えていただきました。
仕事でもある程度扱っていたのですがまだまだ知らない機能も多く、使いこなせればできないことはないのではないか。そんなことさえ感じさせられる講座でした。
1日目の講座はそれぐらいのもので、そのあとは加賀百万石のホールをお借りしての懇親会がありました。
立食パーティみたいな感じでわりかし緩めの空気感で、自由に色々な人と交流できる時間ということもあり、様々な方とお話しさせていただくことができました。
自分はまだドローン事業に携わって半年程度で新参者もいいところで、自分の話というものがなかなか出来ず、話を聞くだけになってしまいがちで申し訳ない気持ちにはなりましたが、ドローン業界の先輩方のお話は非常に面白く、ためになる内容がとても多かったです。
特に、分からないことがあった時にインターネット上を探しても情報がなかなか見つからないと愚痴をこぼした時に「業界内のコミュニティでお互いに情報共有することは割と多いから、そこで完結しちゃって外に情報が行かないのかもね」と言われた際には目から鱗でした。
確かに、そういったコミュニティがあるならそうなってしまうことも納得ですよね、、、
そんな感じで1日目が終了し、2日目になりました。
2日目の最初のプログラムは朝活です。
なんと、朝の6時から加賀百万石の中をドローンが飛び回っていたようです。
自分は宿泊していたホテルが遠かったことに加えて足もなかったので参加できなかったのですが、参加した方が撮影した映像は共有していただけたのでご覧ください!
どうですか?すごくないですか??
私はものすごく感動しました!!当日現地に行けなかったことがとても悔やまれます、、、
こんな感じで朝活があった後、10時からは様々な参加者によるデモ飛行がありました。
自動航行する芝刈り機や特定の模様を認識して追従するドローン、ヘリコプターみたいに1つのプロペラで決められたルートを自動で航行するドローンなど様々な種類のドローンが動く様子を見ることができました。
正直、実際に動いているところを見るまではあくまで仕事だからやっているという感覚が強かったのですが、このデモ飛行を見てからは自分もいつか飛ばしてみたい、あんなことやこんなことが出来たら面白そうだななどと考えながら仕事をするようになり、とても楽しくなりました。
最後に、『次世代モビリティシンポジウム』というものがありました。
ここでは株式会社ドローンショー・ジャパンの山本雄貴さんをゲストに、初日の『エンジニア養成講座』を含め、様々なプログラムで講師をしてくださっていたドローン・ジャパン株式会社の先生方が、ドローンショーを軸にドローン業界のこれからの展望についてのお話をしてくださいました。
現在ドローンは、人間が行っている作業を代わりに行うといった側面が強く、ドローンならではのビジネスモデルがあまり確立されていないような印象があるため、ドローンショーというドローンにしか出来ないことでビジネスモデルを確立しているコンテンツが軸になっていることでよりリアルな話になったように感じました。
長々とまとまりのない状態で書いてしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
次回開催された際には、もう一度足を運びたい。そう思えるぐらい楽しいイベントでしたので、もし興味を持っている方がいればぜひ参加してみてください。
私も参加しようと思っておりますので、現地で会えたらお話ししましょう!!
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