SNS広告の仕組み・マーケティング心理学

おはようございます。
早速本日の朝会ご紹介します!

SNS広告の仕組み

SNSなどに出てくる広告はどのような基準で表示されているのでしょうか。

もちろん適当に設定されているわけではなく、ユーザーに合った広告が表示されるよう仕組み化されています。

“カスタムオーディエンス”とは「広告配信の際、ターゲットを設定するため、自社の顧客データとFacebookのデータを活用する」ことを言います。

こういったオプションを活用することで、「広告費の削減」や「結果に繋がりやすい」といった効果を得ることが出来るとのこと。

この話をしてくれたメンバーは、「年齢層に合った広告を表示することで、購買意欲が増す工夫がされており、画期的な発想だ」と感じたそうです。

ちなみに、以前ネット広告は、バナーの場所が売買されていた時代があったそうです。そこに一石を投じたのがGoogleで、「キーワードに沿って、AIがセグメントし、検索結果に広告を表示する」という仕組みを作ったとのこと。
そこから時代はSNS広告へと進化し、より確定的なセグメントを行えるようになったのですね~

ここからさらにどんな進歩を遂げるのか楽しみですね!

マーケティング心理学

マーケティングを語る上で、心理学の考えは欠かせません。
今回は3つの原則を例に紹介いたします。

希少性 →「限定商品」「先着」といったキーワードを使用することで、「早く購入しなくては」という心理が働き、購買意欲を掻き立てるというものです。

返報性 →「好意を受けた相手にお返しをしたい」という心理を活用し、「試食」や「試供品」等を提供し、効果を狙います。

損失回避の法則 →人は「利益を得るより損失を避ける」傾向にあるそうです。例えば「必ず100万円もらえる」と「コインで表が出たら200万、裏が出たらら0円」という選択肢があったとします。すると、多くの人は前者を選ぶとのこと。
他にも沢山の例を紹介してくれたのですが、どれもリスクを最小限に抑えられる方が選択される傾向にあるそうです。

マーケティングを理解するには、心理学の勉強をすると効果的かもですね~

 

では本日も頑張りましょう!!!

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