マーケティングの起源・ペルソナを意識する

おはようございます!
街中はハロウィンムードで盛り上がっていますが、早いところだと既にクリスマス商戦が始まっているようです。もう少しすると、おせちの予約が始まりますね。笑
では本日の朝会ご紹介します。

マーケティングの起源

マーケティングは、19世紀にアメリカで誕生しました。
産業革命により大量生産が始まった時期で、「何とか国内の大量消費を促す方法はないか」と考えたのがきっかけのようです。

また、当時主流の考え方は「ちゃんとした製品を売ろう」というもので、
製品を主軸としたマーケティングが展開されていたとのこと。

その後、時代が進むにつれて「消費者志向」や「価値主義」といった様々な考え方が加わり、より効果的なマーケティングが行えるようになったそうです。

この話をしてくれたメンバーは、現代において需要と供給を満たすためには、「衣食住に関わるもの」や「生活が豊かになるようなアプリ開発」が有効ではないかと考えたようです。

企業としての”こだわり”も大切にしつつ、お客様を置き去りにしない商品展開が大切なのかなと感じました。

ペルソナを意識する

「エスキモーに対し、冷蔵庫をヒットさせた」日本の営業マンのお話です。

そもそも彼らが住む地域は、常に氷点下で、モノを凍らせて保存していました。しかし解凍する際に、質が落ちてしまいます。
そこに目を付けた日本人は、「食材を適温に保つための箱(凍らせない箱)」として売り出したところ、大ヒットに繋がったそうです。

日本の常識からは、全く思い付かない発想ですよね。「環境・食べ物・家族構成」等を考慮した上で、その土地に合った売り方をすることが大切というお話でした。

ターゲットの先のペルソナを意識することで、消費者との間に生じる乖離を最小限に抑えることが出来るのかもしれません。

 

では今週も頑張りましょう!!!

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