CMマーケティング・フレーミング理論

おはようございます!
10月もあと2日!早速本日の朝会ご紹介します。

CMマーケティング

CMによるマーケティングが今でも活用されている根拠の1つとして、インターネットより”信頼度が2倍以上”という見方があるそうです。
また購買条件がSNSに劣らないというデータもあるのだとか?!

CMマーケティングのメリットとしては
・売上UPに繋がる
・幅広いターゲットに素早く働きかけが出来る
などが挙げられます。

逆にデメリットは
・コストがかかる
・短い時間内で、伝わるキャッチコピーを考えたり、情報をまとめるのが難しい
等があります。

この話をしてくれたメンバーは、さらなる売り上げUPを目指すには、SNSとの連動を強化すべきではないかと考えたそうです。
テレビ広告と同じ内容のものを、SNSでも積極的に流すことで、売り上げに繋げる仕組みを作ることも効果的なのではとのお話でした。

個人的に「企業や商品を知る」という入口部分は、CMから得ることが多く、
「実際その商品を使ってみて、どうだったか」は、ネットの口コミから情報収集することが多いかなーという気がしました。
双方の良いところを上手く活用し、相乗効果を狙いたいですね!

フレーミング理論

先日「人間は”損失回避”の心理が働く」とご紹介しましたが、これは”プロスペクト理論”と呼ばれるものだそうです。
その理論によると、人は不確実な状況であっても、”見込み”で期待地を歪め、正確な意思決定が出来なくなってしまう恐れがあるとのこと。

また同様にマーケティングに活用される考え方として、”フレーミング理論”というものがあります。
こちらは「同じ内容(枠組み)でも言い方次第で相手の受け取り方が変わる」というものです。

例えば、「この手術は98%成功するので大丈夫です」と「この手術は100人に2人が失敗しますが大丈夫です」では、受け取る側の印象はかなり変わりますよね。

これをマーケティングに活用すると、「今だけ30%OFF!」という広告は、
“今だけ”という言葉を付け足すことで、ターゲットの損失回避の心理に働きかけ、
購買意欲を掻き立てることに繋げることが出来るというわけです。

「人間の心理に基づき伝える力を鍛える」ことはマーケティングのみならず、
社会人として必要なスキルなのかもしれませんね~

 

では本日も頑張りましょう!!!

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